日本ハム本拠地エスコンFで新庄監督の壁画直撃弾なら111万円 左翼後方飛距離推定130メートル

2024年03月01日 06:00

野球

日本ハム本拠地エスコンFで新庄監督の壁画直撃弾なら111万円 左翼後方飛距離推定130メートル
レフト側に新しく設置された看板の前で話す新庄監督(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 びっくり仰天の“新庄ホームラン賞”だ。今季から、日本ハムの本拠地・エスコンフィールドの左翼ポール際の柱にある新庄監督のシルエットに、「111」と記された看板が登場。縦横4メートルの看板に本塁打を当てた選手には、賞金111万円が贈られることになった。新庄監督は「うちのチームだけでなく、相手の全選手にもプレゼントします」と宣言した。
 左翼席後方にある「タワー11」と指揮官の背番号1にちなみ、金額を111万円に設定。飛距離は推定130メートルほど。公式戦での本塁打に限定されるが「うちのチームは打撃練習で当てたら毎回1万1100円をプレゼント。みんな引っ張っちゃって、フォームが崩れるかな」と冗談めかした。

 今後は球団を通じて、賞金を捻出するスポンサーを募集する。発案者の新庄監督は「これをつくりたくて仕方なかった。俺が現役ならここしか狙わない。ぜひ111万円をゲットして」と呼び掛けた。(田中 健人)

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