ド軍残留“キケ”ことヘルナンデス 大谷が同僚となり「ボーナス」「162試合一緒にいて見られる」大興奮

2024年03月01日 09:53

野球

ド軍残留“キケ”ことヘルナンデス 大谷が同僚となり「ボーナス」「162試合一緒にいて見られる」大興奮
練習後にファンにサインをするヘルナンデス(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 ドジャースと再契約を結び、残留が決まったエンリケ・ヘルナンデス内野手(32)が2月29日(日本時間3月1日)、再契約後、初めてメディア取材に対応。大谷翔平投手(29)とチームメートになることを喜んだ。
 ド軍残留の決め手について「大切だったのは出場機会。他のチームよりプレー機会をもらえそうだし、勝てるチームでプレーしたいから」と説明したヘルナンデス。内野だけでなく外野も守るユーティリティで「左投手の時は(先発で)出るだろうし、いろんなポジションで、いろんな状況で準備をしておかないといけない」とした。

 「キケ」の愛称で知られるヘルナンデスは、大谷が17年オフに日本ハムからポスティングシステムを使ってメジャー移籍をする際にX(旧ツイッター)で「親愛なる大谷翔平様」と書き出し「私たちと契約していただければ、喜んでポジションを変えます!また、あなたが望むなら、私はあなたのブルペンで球を受けることができます!」と“公開ラブコール”を送っていた。

 その大谷とチームメートとなり「大谷翔平のチームメートになるのはボーナスのようなもの」と大喜び。「ヨシ(山本由伸)についても同じだ。すごく才能のある2人。大谷と対戦してシーズンに3試合とか、6試合とか彼を見るのではなく、今年は162試合一緒にいて、彼のことを見られる。大谷とプレーできる、その経験をとても楽しみにしている」と間近でスーパースターを見られることに興奮しきりだった。

 また、昨晩には大谷が結婚を発表。おめでたいニュースに「今朝まで知らなかった。彼が(練習場所に)もう来ているかどうか知らないけど、質問しないとね。彼が出していたのは犬の写真だけだから。犬と結婚するのか、人間なのかね?」とジョークを交えつつ、祝福した。

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