阪神・和田2軍監督 野口、井上ら1軍から参加の選手に「結果を出したいという気持ちが出ている」

2024年03月01日 05:15

野球

阪神・和田2軍監督 野口、井上ら1軍から参加の選手に「結果を出したいという気持ちが出ている」
阪神・和田2軍監督
 阪神2軍は29日、鳴尾浜球場でキャンプから帰阪後初めての練習に臨んだ。練習後に和田2軍監督が取材に応じた。一問一答は次の通り。
 ―井上や野口らが1軍から参加した。
 「積極的だけが、うんぬんじゃないんだけど。配球を読みながらしっかりとした考えを持って、ただやみくもに振るのもよくない。そうするとボール球にも手が出てしまうだろうし。ある程度絞りながらその上で積極的に」

―渡辺も由宇に行く。
 「今日のメンバーは行く」

―捕手はけが人多いが1軍から由宇には
 「いやいや。(右ひじ痛から戦線復帰の)長坂も行くし。2人いれば何とかなるので」

―長坂はもう試合は大丈夫
 「うん。まあ大丈夫だから連れて行くんだけど。片山が何かあったときというところと、打席には立てるんでね」

―野口、井上、福島は1軍で過ごして姿勢が違う
 「今日来ているメンバーの姿勢は決して悪くないし、明後日もゲームに行って打席に立つというだけで、こっち(2軍)の選手になったわけではないんでね、まだ戦いは続くんで。そのためにはやっぱりこっちでもある程度いいバッティングをして結果を出して、もう1回、1軍でチャンスがあればという流れだよね。だから全然こっち来てるからといって姿勢がどうのこうのいうことは全くない。本当に前向きな気持ちでやってるし、もっとうまくなりたい、結果を出したいという気持ちが練習でも出ているからね。まあ由宇でもいいプレーが見れるんじゃないかな」

 ―打席に立って状態を上げていく
 「そうだね。できるだけフルに近い形で出して。まあ全部が全部、他のメンバーもいるのでね、そことの兼ね合いもあるけど、できる限りというところかな」

 ―下村は引き続きゆっくり
 「うん、ちょっといっぺんね。この先は状態を見ながらというところで。ちょっと思ったよりも(関西の)気温が低い、気温差があるからね。そこは用心しながらやっていきます」

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