【センバツ】星稜・佐宗「学びながら、しかし勝負なんで勝ちきれるように」光星・洗平との好左腕対決に気合

2024年03月24日 12:59

野球

【センバツ】星稜・佐宗「学びながら、しかし勝負なんで勝ちきれるように」光星・洗平との好左腕対決に気合
<センバツ第6日目 雨天中止>室内で練習する星稜・佐宗(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 第96回選抜高校野球大会の大会本部は24日、天候不良により第6日3試合を翌25日に順延すると発表した。
 昨秋の明治神宮大会王者・星稜のエース、佐宗翼(3年)は、八戸学院光星・洗平比呂(3年)との大会屈指の「好左腕対決」に闘志を燃やした。

 「やっぱり世代を代表する左腕と投げ合えるってことで、実際に近くで見て学べるところもあると思う。そこは学びながら、しかし勝負なんで、しっかり勝ちきれるように頑張っていきたい」

 18日の1回戦・田辺戦は6回3安打2失点ながら、甲子園の初戦特有の雰囲気の中で力みがあり「悪い点しかなかった」と反省。シャドーピッチングや動画確認で入念にフォームを修正してきた。2日連続で登板が流れるのは初経験でも「その分、2日間調整できたとプラスに捉えたい」ときっぱり。長いホテル生活にも「美味しい食事もいただけますし、いつもキレイなベッドで寝られている。いい感じで生活できています」と不安なしを強調した。

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