大谷翔平 パドレス戦第1打席は空振り三振 相手先発は好相性もペトコパークでは過去打率.125と鬼門

2024年05月11日 10:46

野球

大谷翔平 パドレス戦第1打席は空振り三振 相手先発は好相性もペトコパークでは過去打率.125と鬼門
初回、空振り三振に倒れてベンチに戻るドジャース・大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―パドレス ( 2024年5月10日    サンディエゴ )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。
 相手先発は過去9打数4安打の打率.444、3本塁打と打ち込んでいる右腕マイケル・キング。しかし、この打席はチェンジアップや手元で鋭く動くツーシームにタイミングが合わず、カウント1―2からツーシームにバットが空を切った。

 ペトコパークでは過去通算8試合に出場し、16打数2安打の打率.125、1本塁打、2打点と結果が出ていない。3戦目の12日(同13日)にはダルビッシュ有投手との対戦が予定されており、今季3度目の対戦にも注目が集まる。

 昨年9月の右肘手術後最多となる70球のキャッチボールを行った。67球を投じた5日を超える球数で、また一段階、練習の強度を強めた形だ。来年の復帰を見据えて順調に調整を重ねている。

 8日のマーリンズ戦では4打数無安打に倒れ、今季初の2試合連続無安打となったが、打率.355はメジャートップ。それでもチームは今季最長の7連勝を飾り、2カード連続スイープ中と好調を維持している。

おすすめテーマ

2024年05月11日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム