オリックスは打線の低調続く 先制打の森は浮上の兆し 5月の出塁率・481「辛抱する時期やと」

2024年05月11日 18:27

野球

オリックスは打線の低調続く 先制打の森は浮上の兆し 5月の出塁率・481「辛抱する時期やと」
<ソ・オ>3回、先制適時三塁打を放つ森(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス1ー4ソフトバンク ( 2024年5月11日    サンマリンスタジアム宮崎 )】 オリックス・森が先制点をたたき出した。
 3回2死一塁でスチュワートから右翼フェンス直撃となる適時三塁打を記録。「次のレオ(セデーニョ)が調子いいんで、何とか回すって気持ちでずっと打席に立っている」と振り返った。

 3、4月は打率・198とやや低調な滑り出し。しかし5月はここまで7試合で21打数7安打、打率・333。出塁率も・481と浮上の兆しをみせつつある。「ちょっとずつ上がっていきます」と、うなずいた。

 打線全体は5月7試合で15得点と得点力不足に苦しみ、宮城や平野佳、小木田など故障者が相次いだ。背番号4は「辛抱する時期やと思います。やるべきことをまずはしっかりやる、その結果の勝ち負けだと思うので。できることをまずはやるだけ」と前を向いた。

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