【関西学生】関大金丸が腰の違和感で緊急降板「疲労あったと思うが…」中3日で先発、4回5Kも暗転

2024年05月11日 17:45

野球

【関西学生】関大金丸が腰の違和感で緊急降板「疲労あったと思うが…」中3日で先発、4回5Kも暗転
<関学大・関大>先発した関大・金丸(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【関西学生野球第6節1回戦   関大0―1関学大 ( 2024年5月11日    甲子園 )】 今秋ドラフト1位候補に挙がる最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗(4年)が4回被安打1、無失点で交代した。
 前回7日の同大戦から中3日での先発登板。3回2死無走者から許した左前打が唯一の被安打で、最速148キロを計測、5奪三振と順調に見えた。しかし、3回途中から腰に違和感を覚え、0―0の5回から2番手・足立幸(3年)にマウンドを譲った。

 試合後に取材対応した金丸は「腰に違和感があったので、大事に至る前に自らやめておこうと思いました。もちろん疲労はあったと思いますけど、そんなことも言ってられない。今日しっかりと勝とうと思ってマウンドに上がっていました」と説明した。

 前節の同大戦では1回戦で11イニング137球、中1日で迎えた3回戦では4回1安打無失点の好救援。中3日で迎えた先発登板だった。

 ◇金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身の21歳。広陵小1年から広陵少年野球部で野球を始めて投手や一塁手。広陵中では軟式野球部に所属。神港橘では1年秋から背番号10でベンチ入り。2年秋から背番号1を背負い、3年夏の独自大会で8強入り。関大では1年秋からリーグ戦登板。50メートル6秒5、遠投110メートル。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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