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ターナー「最高のシートで見ていた」前打者・大谷の3ラン“ベスポジ”観戦 試合中は「隣に座って」談笑

2024年07月17日 13:33

野球

ターナー「最高のシートで見ていた」前打者・大谷の3ラン“ベスポジ”観戦 試合中は「隣に座って」談笑
2回、ゲレロのゴロに飛びついて捕球し、送球するターナー(AP) Photo By AP
 【オールスター・ゲーム   ナ・リーグ3―5ア・リーグ ( 2024年7月16日    アーリントン )】 フィリーズのトレー・ターナー内野手(31)が16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで開催されたオールスター戦にナ・リーグの「3番・遊撃」で先発出場。ドジャース・大谷翔平投手(30)の本塁打に言及した。
 ターナーは初回の第1打席は1死一塁で中飛に倒れたものの3回は大谷が3ランを放った直後に左前打。球場の興奮が冷めやらない中、Hランプを灯した。5回の第3打席は見逃し三振に倒れ、3打数1安打だった。

 試合後は、大谷の本塁打について「I Love it」とし「僕はネクストバッターズサークルという最高のシートで見ていたからね」と次打者という利点を最大に生かして最も良い席で眺めることができたと胸を張った。

 そして「彼は特別。誰もが彼の本塁打を期待していたと思うが、彼はその期待に応えた」と期待された通りの活躍を見せた大谷を称えた。

 試合中は「少しだけ話した。通訳を交えながら。私は彼の隣に座っていたよ」と会話する時間もあったと振り返った。

 フィリーズとドジャースはともにナ・リーグで地区首位を走っており、ポストシーズン前哨戦と称された今月9~11日の3連戦はフィリーズが3連勝でスイープに成功した。8月にも3連戦が控えており、まだまだ熱い火花を散らしそうだが、球宴ではチームメートとしてかけがえのない時間を過ごした。

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