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【球宴プラスワン】セはDeNA度会、パは日本ハム水谷が“最後の1人”で初選出! 朗希、坂本ら選ばれず

2024年07月17日 16:00

野球

【球宴プラスワン】セはDeNA度会、パは日本ハム水谷が“最後の1人”で初選出! 朗希、坂本ら選ばれず
DeNA・度会(左)と日本ハム・水谷 Photo By スポニチ
 「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日=エスコンF、同24日=神宮)のセ、パ両リーグの「最後の1人」を選ぶプラスワン投票の結果が17日に発表され、セはDeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)、パは日本ハム・水谷瞬外野手(23)が選出された。これでセパ出場全62選手が決定。日本ハムからはファン投票などですでに9人が選出されており、これで球団史上最多の10人選出となった。
 プラスワン投票はファン投票、選手間投票、監督推薦各枠の出場選手決定後に、各選出方法で選ばれていない選手の中からセ・パ両リーグ1人ずつ、合計2人を再びファン投票で選ぶ。セの度会は2万2978票を獲得し1位、2位は巨人・ヘルナンデスで1万2905票、3位は同じく巨人の小林誠司で1万2111票を集めた。パは水谷が3万8410票で1位、2位はロッテのソトで3万1843票、3位は9627票で西武の武内夏暉だった。

 ルーキーイヤーに球宴初出場となった度会は「本当にオールスターは自分は去年まではずっと見ていた側の立場だったので、出場できてうれしく思います。出れる以上は、しっかりと見てくれてる方々に楽しんでもらえるようなプレーで頑張りたいと思います」と目を輝かせた。

 昨オフに現役ドラフトでソフトバンクから加入した日本ハム・水谷。昨季までの5年間で1軍出場はない中で、交流戦では史上最高打率・438の首位打者でMVPを獲得した23歳は初選出に「冗談かなっていう感じの気持ちだった。プロ野球選手としてやってる以上、オールスターは出てみたかったので、うれしく思っています」と喜びのコメントを発表した。

 今回のプラスワン投票で選出全選手が決定。ロッテ・佐々木朗希投手(22)、巨人の坂本勇人内野手(35)や菅野智之投手(34)、阪神の佐藤輝明内野手(25)や村上頌樹投手(26)、オリックスの古田島成龍投手(25)、西武の武内夏暉投手(22)らが選出されなかった。

 また、ホームランダービーの出場選手8人がファン投票で決定。セ・リーグは村上(ヤクルト)が3万3561票を集めて最多得票だった。その他に岡本和真(巨人)、牧秀悟(DeNA)、細川成也(中日)、パ・リーグは万波中正(日本ハム)が最多で3万1403票。その他に近藤健介(ソフトバンク)、G・ポランコ(ロッテ)、中村剛也(西武)の計8選手が選出された。組み合わせは22日の前日イベントで発表される。

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