【阪神・岡田監督語録　テレビ編】「ヒットが出てるからよくなってることは確か」森下の復調に目細める

2024年07月28日 23:00

野球

【阪神・岡田監督語録　テレビ編】「ヒットが出てるからよくなってることは確か」森下の復調に目細める — ＜神・中＞　延長11回、サヨナラ打の森下（左）をねぎらう阪神・岡田監督（撮影・大森　寛明） Photo By スポニチ

【セ・リーグ阪神4ー3中日（ 2024年7月28日甲子園）】阪神は中日に延長11回サヨナラ勝ちし4連勝を飾った。試合後、岡田監督はサヨナラ打を放った森下などについて言及。以下はテレビインタビューでの一問一答。

　――森下がやってくれた。
　「いいとこに回ってくるんでね。きょうは何回もチャンス潰してたんで。もうそろそろね、ピッチャーがいなくなるところだったんで、ほんとね、ちょうどよかったですね」

　――森下を直に指導した時期もあった。いまの調子はどうみている。
　「調子というか、ヒットが出てるから、よくなってることは確かでしょうね」

　――本来は九回きっちり抑えたかった。
　「それはね、理想ですけどね。まあね、きょうはチャンスを潰しすぎたんで。それはね、3点で終わってるから、ああいう展開になったかもわからないですね」

　――3連勝。試合の内容は。
　「いやいや、内容というか。バントとかね、ちょうどねピッチャーがセカンドランナーだったんでね、あっこまで難しかったですけど。ランナーがヒットというか賑わすようになってきたんで。徐々に形ができてきたんで。今日はあと1本が出なかったんで、その辺はこれからね、修正していくようにしないといけない」

　――1番、2番が出て3番、4番が返すという形ができている。
　「いやいや、まあそれは打順なんでね、そういう打順になってると思いますからね。みんなの役割、塁に出るという役割というかね、返す役割、それができてるんじゃないんですかね」

　――4連勝になった。勢いが出てきそう。
　「まあ、勢いというかね、みんなそら、後半が勝負というのは分かってるから、でも最後、前半の最終戦でね、いい形でね、ああいう点を取ったんで、それは継続してね、この3連戦はできてるんじゃないかなと思いますね」

　――巨人を甲子園100周年で迎え撃つ。
　「まあ、ちょうどいいんじゃないですか。これで甲子園もちょっと離れますからね。最後続いてね、いいゲームすればね、お客さんにも喜んでもらえると思います」