×

阪神・森下「見ててもあのピッチャーは打てないと思ったので…」 積極性が生んだマルティネス撃ち

2024年07月28日 23:19

野球

阪神・森下「見ててもあのピッチャーは打てないと思ったので…」 積極性が生んだマルティネス撃ち
<神・中> 延長11回、サヨナラ打を放ち雄叫びをあげる阪神・森下(右端)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神4ー3中日 ( 2024年7月28日    甲子園 )】 最後はやはりこの男が決めた。延長11回1死二塁から森下が左前にサヨナラ打。2軍再調整も経験した2年目の森下が、後半戦スタートの中日3連戦では12打数8安打の大暴れ。夏にグイグイ調子を上げてきた背番号1は「この試合を勝ち切れたのは大きい」と興奮を隠せない。森下が猛虎の夏を引っ張る。以下は一問一答。
 ――厳しい球を打った。
 「ストレートタイミングで行くしかないと思ったので。見ててもあのピッチャーは打てないと思ったので積極的に行こうという感じでした」

 ――いい形で後半戦スタートした。
 「スタートとしては、チームが3連勝できて、このカードを取れたのが、まず大きいかな」

 ――こういう試合を勝てた。
 「勝ち切れたのが大きいと思います」


 ――有言実行ができている。
 「最初のカードが後半戦の勢いのためにも大切だと思っているので、ここで3連勝できたのはすごく大きいかなと思います」

 ――個人としてもいいスタート。
 「いいところで打てたのが一番。打点というところでは、近本さんだったり、(中野)拓夢さんが出塁してくれるので、自分がタイムリーを打てば、輝さん、大山さんが楽に打てる。自分はどんどん次につなぎたい」

 ――次は巨人戦。
 「勝たないと意味がないと思うので、勝ちにこだわってやっていきたい」

おすすめテーマ

2024年07月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム