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ドジャース・大谷 野茂英雄氏の前で快音なし…打率3位転落、本塁打もブレーブス・オズナに並ばれた

2024年08月12日 01:30

野球

ドジャース・大谷 野茂英雄氏の前で快音なし…打率3位転落、本塁打もブレーブス・オズナに並ばれた
球団OBを称える式典に出席した野茂英雄氏(左)と大谷(球団公式SNSから) Photo By 提供写真
 【ナ・リーグ   ドジャース4―1パイレーツ ( 2024年8月10日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷は10日(日本時間11日)、2度目の対戦となったパイレーツの剛腕新人スキーンズの前に3打席凡退で、リーグトップだった打率は・2998で3位に転落した。これで後半戦に入って打率を1分6厘も落としている。本塁打王争いでもロッキーズ戦で35号を放ったブレーブスのオズナに並ばれた。
 スキーンズとの前回対戦では100・1マイル(約161キロ)速球を捉えて一発を放ったが、初回は一ゴロで、3、5回は空振り三振。今夏球宴でドジャースの野茂英雄(現パドレス球団アドバイザー)以来、29年ぶりに新人で先発した右腕は「前回で教訓を学んだ」と誇った。

 試合前は前日に続き球団OBを称える式典を実施し、野茂氏が背番号16のユニホーム姿で出席。レジェンドと対面を果たしたが、快音は響かなかった。

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