日本ハム・浅間大基「匂っていたので」巧みなスクイズで先制点 快勝呼び込み「任務遂行」

2024年08月24日 18:42

野球

日本ハム・浅間大基「匂っていたので」巧みなスクイズで先制点 快勝呼び込み「任務遂行」
7回、上川畑の三塁打で生還しベンチの選手らとタッチを交わす浅間(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム6-1ソフトバンク ( 2024年8月24日    エスコンF )】 日本ハムは首位ソフトバンクを下し2戦ぶり白星を挙げた。2打数1安打2打点の活躍を見せた浅間大基外野手(28)は今季初のお立ち台に上がり「やっと立てたので最高ですね」と声を弾ませた。
 3回、1死一、三塁で浅間がセーフティースクイズを成功させ、先制に成功。「今日も任務遂行いたしました」とコメントした。ベンチから指示を受けた際の心境を問われると、「(スクイズは)なんとなく匂っていたので、心の準備はできていました」と任務遂行に胸を張った。

 7回にも1死満塁の好機で中前適時打を放ち追加点。「チャンスだったが、後ろに(上川畑)大悟が控えていたのでつなごうという気持ちで入った」と振り返った。

 右手首の負傷などで離脱する時期もあり「僕の野球人生はケガばっかり」と言う。それでも、「苦しい思いはしたが、ここから自分の努力次第でいい思いがたくさんできるように頑張りたい」と先を見据えた。
 

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