オリックスが再三の好機を生かせず今季20度目の零敗 中嶋監督「もう本当に、何も言うことないですね」

2024年08月24日 18:45

野球

オリックスが再三の好機を生かせず今季20度目の零敗 中嶋監督「もう本当に、何も言うことないですね」
<オ・ロ>3回、森の打席を見つめる中嶋監督(右)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス0-1ロッテ ( 2024年8月24日    京セラD )】 オリックス打線が好機でまたも沈黙し、今季20度目の零敗を喫した。再三、得点圏に走者を進めながらあと1本が出ないお決まりのパターンに、中嶋監督もぐったりだった。
 「もう本当に、何も言うことないですね。(1本が出ない要因は)俺が聞きたいわ。うーん、いい感じでファウル打っているかなと思ったら…。そのファウルをしっかり捉えていたら、また違う形になっていたのかなと思いますし、力み過ぎてファウルのなっているのか、というのはこれからまた考えていかないといけない」

 0―0の8回1死満塁では頓宮が遊ゴロ併殺打。1点先制された後の9回も1死満塁の逆転サヨナラのチャンスをつくりながら、太田が遊ゴロ、森が遊飛に終わった。

 先発・宮城は8回5安打無失点の快投。昨年までなら確実に勝利をモノにしていたはずの展開だけに、指揮官の苦悩は深い。

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