慶大・清原正吾内野手らがプロ志望届提出 全日本大学野球連盟が公示

2024年09月12日 17:34

野球

慶大・清原正吾内野手らがプロ志望届提出 全日本大学野球連盟が公示
<慶大・清原プロ志望届提出会見、練習>バットを手にポーズを決める慶大・清原(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 全日本大学野球連盟は12日、公式サイトでプロ志望届提出者を公示。慶大・清原正吾内野手(4年)らが届を提出した。
 西武、巨人などでプレーした清原和博氏の長男。同日、今秋のドラフト会議での指名を目指し、プロ志望届を提出したことを表明していた。

 プロ志望届は2日から公示されており、10月24日に行われるドラフト会議の2週間前に締め切られる。

 会見した清原は「昨日の夜、気持ちを込めてプロ志望届を書きました。そして今日の朝にマネジャーに渡させていただきました。父親である清原和博という背中を見てきた。やっぱり夢のある舞台ですけど、いまここで挑戦できることに感謝して、人生の中で一番大きな決断をさせていただきました」と述べた。

 ◇清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ、東京都出身の22歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学はバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部のタイトエンド(TE)で活躍。慶大で野球に再転向した。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

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