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引退試合の中日・田島 スプリットで涙の三振締め「本当に幸せ。最後は自分が生かされてきた決め球で」

2024年10月06日 05:45

野球

引退試合の中日・田島 スプリットで涙の三振締め「本当に幸せ。最後は自分が生かされてきた決め球で」
<中・D>ナインから胴上げされる田島(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日4―3DeNA ( 2024年10月5日    バンテリンD )】 今季限りで引退する中日・田島が、7回1死から登板。DeNA・三浦監督が元中日の京田を代打で起用する粋な計らいのあった中、直球2球で追い込み、最後はスプリットで3球三振に仕留めて涙を流した。
 「本当に幸せ。最後はしっかり腕を振って真っすぐで勝負して、自分が生かされてきた決め球で、と思っていました」

 引退セレモニーではソフトバンクの又吉、日本ハムの郡司、山本、マルティネスら元同僚に加え、親交の深い二所ノ関親方からもビデオメッセージ。仲間に胴上げされ、万感の思いをかみしめた。

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