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“ミラクル”起きず…メッツついに終戦 千賀が終盤に手痛い3失点 投手陣11安打浴び10失点

2024年10月21日 12:21

野球

“ミラクル”起きず…メッツついに終戦 千賀が終盤に手痛い3失点 投手陣11安打浴び10失点
3回途中で降板したメッツの先発・マナイア(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦   メッツ 5ー10 ドジャース ( 2024年10月20日    ロサンゼルス )】 メッツは20日(日本時間21日)、敵地でのドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に敗れ、対戦成績が2勝4敗となり、2015年以来9年ぶりのリーグ優勝を逃した。
 初回2死三塁からアロンソの適時内野安打で幸先良く先制。ところが、先発・マナイアがその裏、エドマンに2点二塁打を浴び、あっさりと逆転を許してしまった。

 マナイアは3回にもエドマンに2ランを被弾し、この回途中で降板。後を継いだメイトンもスミスに2ランを浴び、3回終了時点で1-6と大きくリードを許した。

 4回にビエントスの2ラン、7回にはアルバレスの犠飛などで反撃したが、7回から6番手で登板した千賀がイニングをまたいだ8回につかまり3失点。4-10とリードを大きく広げられると、追いつくことはできず終戦を迎えた。

 ワイルドカードシリーズでは第3戦でアロンソが逆転3ランを放ち、ブルワーズに勝利。フィリーズとの地区シリーズでは第4戦でアロンソが逆転満塁弾を放って突破を決めるなど「ミラクルメッツ」で勝ち進んできたが、この試合ではミラクルを起こせなかった。

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