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明大・宗山、鳥谷超え六大学通算116安打 今秋ドラフトの超目玉が金字塔

2024年10月21日 14:42

野球

明大・宗山、鳥谷超え六大学通算116安打 今秋ドラフトの超目玉が金字塔
東京六大学野球<明大・早大>8回、通算116本目となる安打を放つ明大・宗山(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 【東京六大学リーグ第6週第3日   明大―早大 ( 2024年10月21日    神宮 )】 3日後に迫ったドラフトの超目玉、明大・宗山塁内野手(4年=広陵)が6回先頭で二塁内野安打を放った。早大のエース伊藤樹(3年=仙台育英)の変化球に体勢を崩されながら、抜群のバットコントロールでヒットに。これで鳥谷敬氏(早大―阪神―ロッテ)に並ぶ東京六大学リーグ通算115安打目に到達した。
 走攻守三拍子そろった大型遊撃手として、鳥谷氏と比較されがちな宗山だが、打撃だけではなく、この日も軽快なフットワークで難しいゴロを難なくさばいていた。

 宗山は8回先頭にも右前打で出塁。リーグ通算116安打目とし、六大学史上8位タイに並んだ。

 宗山をめぐっては、広島がすでにドラフト1位指名を公表している。

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