【ドラフト会議】広陵148キロ右腕・高尾、健大高崎・箱山がまさか…指名漏れ 「江川2世」も無念

2024年10月24日 20:36

野球

【ドラフト会議】広陵148キロ右腕・高尾、健大高崎・箱山がまさか…指名漏れ 「江川2世」も無念
広陵・高尾 Photo By スポニチ
 プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、支配下・育成ともに全球団が選択を終えた。 【主な指名漏れ選手  ドラフト指名確定選手一覧
 高校生では最速148キロを誇る広陵の右腕・高尾響投手の名前が呼ばれなかった。

 高尾は9月に行われたU18アジア選手権では日本代表として開幕戦で先発。身長1メートル73ながら球質の重い直球、多彩な変化球を投げ込み完成度の高さが魅力の右腕。広陵では1年時から背番号1を背負い、甲子園には春夏計4度出場。今夏の初戦の熊本工戦では完投勝利を収めていた。

 「世代No・1捕手」の呼び声が高かった健大高崎の箱山遥人主将、中央学院・颯佐心汰内野手らも呼ばれず。

 今夏甲子園4強に進出した神村学園の4番・正林輝大(3年)や作新学院のエースで「江川2世」の異名をとった小川哲平投手(同)も指名されなかった。

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