【ドラフト会議】2025年候補 東北福祉大“164キロ”腕、健大高崎&大阪桐蔭コンビら注目

2024年10月24日 21:57

野球

【ドラフト会議】2025年候補 東北福祉大“164キロ”腕、健大高崎&大阪桐蔭コンビら注目
東北福祉大・堀越啓太 Photo By スポニチ
 プロ野球ドラフト会議が24日、都内のホテルで行われ、支配下・育成合わせて123人が指名された。
 2025年ドラフトも注目選手がひしめく。

 高校では健大高崎の右腕・石垣元気、左腕・佐藤龍月の両腕が楽しみな存在だ。

 石垣は常時140キロ台後半の直球が武器。「世代No.1」の呼び声高い左腕・佐藤は今夏左肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今後プレーにどこまで影響するかがポイントになる。

 大阪桐蔭の右腕コンビ・森陽樹、中野大虎もスケールの大きさが魅力で1年の成長をプロが見つめている。

 東海大相模の150キロ右腕・福田拓翔投手のほか、内野手のスラッガー・金本貫汰、卓越したミート力の持ち主である外野手・中村龍之介は今夏の甲子園で経験を積んだ。

 また、金足農で2年生からエースとして活躍している、吉田輝星(オリックス)の弟・大輝投手らが候補入りなるか。

 大学生では東北福祉大の右腕・堀越啓太投手に注目だ。昨年12月には茨城県つくば市のトレーニング施設のスピードガンで自己最速を2キロ更新する164キロをマークしたことで知られる。22年12月にも同施設の測定分析機器「ラプソード」で162キロを計測。リーグ戦でも常時150キロ台をマークしているだけに今後のさらなる飛躍が期待される。

 また、早大の右腕・伊藤樹、明大の捕手・小島大河も候補として注目を集めそうだ。

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