広島 内間、小林に戦力外通告 両選手とも現役続行を希望 

2024年10月29日 11:16

野球

 広島は29日、内間拓馬投手(25)、小林樹斗投手(21)の2選手に来季の契約を結ばないことを通達した。
 内間は昨年の現役ドラフトで楽天から加入したが、今季の1軍登板はなく、ウエスタン・リーグでは29試合に登板して1勝2敗、防御率4・00だった。20年ドラフト4位で入団した小林は、度重なる故障に悩まされ、昨年12月には右肘の疲労骨折で手術を受けた。今季はウエスタン・リーグで18試合に登板して1勝2敗、防御率5・30で1軍登板はなかった。両選手とも現役続行を希望している。また、育成3年目を終えた前川誠太内野手(21)は自由契約となった。

 ▼内間「12球団の現役ドラフトの選手の中で、唯一1軍の出場がなかったので、当然のことだと思う。体の痛いところはないので、現役続行を考えている」

 ▼小林「昨日までフェニックスリーグで投げていたので、正直、気持ちの整理がまだ追いついていない。まだまだ野球をやりたい気持ちがあるので、そっちに向かってやっていくしかないのかなと思う」

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