ソフトバンク 11年第6戦以来のシリーズ本拠地黒星…2番手・大津が誤算 シリーズ連勝14でストップ

2024年10月29日 22:11

野球

ソフトバンク 11年第6戦以来のシリーズ本拠地黒星…2番手・大津が誤算 シリーズ連勝14でストップ
<ソ・D>5回、桑原にソロを浴びる大津(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2024第3戦   ソフトバンク1ー4DeNA ( 2024年10月29日    みずほペイペイ )】 ソフトバンクはDeNAに1-4で敗れ、2勝1敗となった。シリーズ連勝記録は14でストップ。5回、2番手・大津亮介投手(25)がDeNA桑原に1号ソロを打たれ、勝ち越しを許した。打線はDeNAの6安打を上回る10安打を放ったものの決定打を欠き、本拠地では11年第6戦以来の敗戦となった。
 初回に1点を先制され、今シリーズ初めて追う展開。それでも、直後にスタメン復帰した近藤が左中間を破る適時二塁打で同点に追いついた。

 日本S初先発のスチュワートは3回、4回とピンチをしのぎ、5回からは2番手・大津にスイッチ。しかし、先頭の桑原に1号ソロを左中間スタンドに運ばれると、無死満塁からは筒香に右犠飛で追加点を許した。大津は1死しか奪えず降板した。

 打線は6回2死一、二塁とチャンスをつくったものの、甲斐は一邪飛に倒れた。DeNAを上回る10安打を放ったが、あと1本が出なかった。

 18年第3戦から続いていたシリーズ連勝記録は14でストップ。本拠地での敗戦は中日と対戦した11年の第6戦以来。17試合ぶりの屈辱となった。

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