スタメン復帰即同点打のソフトバンク・近藤「勝ちに貢献したい」足の状態「走っている時は気にならない」

2024年10月29日 23:13

野球

スタメン復帰即同点打のソフトバンク・近藤「勝ちに貢献したい」足の状態「走っている時は気にならない」
<ソ・D>初回、左中間に同点の適時二塁打を放つ近藤(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2024第3戦   ソフトバンク1ー4DeNA ( 2024年10月29日    みずほペイペイ )】 ソフトバンクはDeNAに1-4で敗れ、2勝1敗となった。シリーズ連勝記録は14でストップし、本拠地では11年第6戦以来の敗戦となった。「5番・DH」でスタメン復帰した近藤健介外野手(31)は初回に同点二塁打を放つなど、2安打をマークした。
 「打席の中での対応はよかった」と近藤。打球の見え方も「問題なかったかな」とし、初回に仕留めたDeNA東のチェンジアップについても「見えていました」と胸を張った。

 走塁も「問題なく、そこは試合中もできていた」。2安打を放ったが、チームは黒星を喫し「出ている以上、チームの勝ちに貢献したいと考えているので、本数というより、チームの勝ちに貢献したい」と淡々。改めて足の状態について「走っている時は気にならないですね」と語った。

 9月に右足首を捻挫した近藤は、日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)で復帰。敵地・横浜スタジアムで行われた日本S第1戦、第2戦はDH制がないため、代打待機。第1戦では代打出場したものの、申告敬遠され、代走が送られていた。

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