武藤敬司引退試合に古舘伊知郎が来場 プロレス実況パイオニアが自作の詩を朗読

2023年02月17日 12:00

格闘技

武藤敬司引退試合に古舘伊知郎が来場 プロレス実況パイオニアが自作の詩を朗読
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 2月21日に東京ドームで行われるプロレスラー武藤敬司(60)の引退試合を独占生中継する「ABEMA」は17日、大会当日にフリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が来場し、武藤へのはなむけの言葉として自作の詩を朗読すると発表した。古館さんは同日午後4時よりからの武藤敬司の引退試合「chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~」にも出演する。
 古舘さんは「古舘節」とも形容されたプロレス実況で絶大な人気を誇り、一大ムーブメントを巻き起こした。1998年4月4日のアントニオ猪木引退試合でも自作の詩を朗読。猪木さんのプロレスラーとしての有終の美を見届けた。それから25年、猪木さんの弟子でもある武藤の引退に伴い、再び自作の詩を披露することになった。

 大会では、武藤が新日本プロレスの大人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のカリスマ、内藤哲也と対戦。セミファイナルでは新日本プロレスの現IWGP世界へビー級王者、オカダ・カズチカとプロレスリング・ノアの希望の星、清宮海斗が激突する。

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