【新日本】内藤哲也 IWGP世界ヘビー初防衛!試合後に素直な思い吐露「オカダには感謝してる」

2024年02月24日 18:37

格闘技

【新日本】内藤哲也 IWGP世界ヘビー初防衛!試合後に素直な思い吐露「オカダには感謝してる」
内藤哲也 Photo By スポニチ
 新日本プロレスは24日に北海道・北海きたえーる大会を開催。メインイベントでIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也がSANADAを下して初防衛に成功。試合後にはこの日が新日本ラストマッチとなったオカダへメッセージを送る場面があった。
 1月4日に行われた東京ドーム大会のメインイベントのダイレクトリマッチとなったこの日のメインイベント。試合は内藤がロープを使ったスイング式DDTで丸め込む首固めで初防衛に成功した。

 試合後にマイクを握った内藤は「今日の札幌大会でこのリングを離れる男がいるわけで…2007年8月、その男の新日本のリングで試合した時の相手が俺。その俺に何も言わずにこのリングを去ろうとは…オカダ寂しいぜ」とオカダへのメッセージを送った上で、最後は「デ・ハポン」の大合唱で金テープが舞った。

 その後、内藤はオカダをリングに呼ぶ込ぶと場内は大「オカダ」コールに。リング中央のライオンマーク上に立った両者。内藤が拳を突き上げると、オカダが返答しようとした。しかし内藤はそこを襲って、オカダをロープに振ろうとしたがオカダが切り返してドロップキックを狙った。しかし内藤も阻止。その後レインメーカーとデスティーノの攻防をした上で、内藤は寝っころがってのポーズ、オカダは笑顔を見せてリングを降りた。

 そしてオカダは花道でリングを見ながら拳を突き上げて、内藤に返答した。

 バックステージでも内藤は「凱旋帰国後のオカダの活躍がなければ、俺が挫折することは無かったでしょう」とコメント。「でもその挫折があったからこそ、悔しい思いして悩んで、メキシコに行ってロスインゴ・ベルナブレスに出会って、そういう意味でオカダに感謝してるよ」と素直な思いを吐露した。

 その上で「このリングを離れるんだろ?じゃあさっさといなくなれよ…でもオカダ!まだどこかで会おうぜ!カブロン!」とコメントを締めた。

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