棚橋弘至「時代に愛されてましたね」 新日本ラストマッチとなったオカダ・カズチカとの戦いを回顧

2024年02月24日 18:53

格闘技

棚橋弘至「時代に愛されてましたね」 新日本ラストマッチとなったオカダ・カズチカとの戦いを回顧
棚橋弘至 Photo By スポニチ
 【新日本プロレス ( 2024年2月24日    北海道・北海きたえーる )】 新日本プロレスは24日に北海道・北海きたえーる大会を開催。第2試合で新日本ラストマッチとなったオカダ・カズチカがレインメーカーでカラム・ニューマンから勝利。生中継のゲスト解説を務めた棚橋弘至がオカダ・カズチカについて語る場面があった。
 オカダラストマッチは12年の凱旋から所属していたユニット「CHAOS」の石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、矢野通がオカダと同じコーナーに並んだ。相手は23日に棚橋を破って、NJPWWORLD認定TV新王者に輝いたマット・リドルと「UNITED EMPIRE」のジェフ・コブ、グレート-O-カーン、フランシスコ・アキラ、ニューマンの5人と対戦した。コインドロップ音が鳴った瞬間に会場は大歓声。オカダは笑顔で最後のリングイン。コーナーでのレインメーカーポーズには大「オカダ」コールに包まれた。

 本来であれば棚橋も同じコーナーに立つ予定だったが、23日のタイトルマッチに敗れて右足関節捻挫で欠場。解説席からオカダのラストマッチを見守った。

 試合中に「最初は未知数だったんですけど、あっという間に自分の身体能力を発揮して時代に愛されてましたね」とオカダとの今までの戦いを振り返った。

 試合の最後はオカダがニューマンにランドスライドのようなドライバーからダイビングエルボードロップ。レインメーカーポーズから必殺技レインメーカーのフルコースで勝利した。

 試合後にマイクを持ったオカダは「まだまだ新日本プロレスは凄い戦いをみせてくれると思います。本当にお別れじゃないです。また会いましょう!17年間ありがとうございました!」と叫んで、ファンに挨拶した。

 この言葉を聞いて棚橋は「プロレスってまたいつ戦うかわからないそういう希望を持って見てられるスポーツですからね」と再び交われる日を楽しみにした。

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