鶴瓶 「A-Studio」の名シーンの裏側「まとめるのに最低5時間」 妻からの言葉も明かす

2024年03月29日 17:43

芸能

鶴瓶 「A-Studio」の名シーンの裏側「まとめるのに最低5時間」 妻からの言葉も明かす
落語家の笑福亭鶴瓶 Photo By スポニチ
 落語家の笑福亭鶴瓶(72)が29日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。MCを務めるTBSのトーク番組「A-Studio+」の名シーンの裏側を明かした。
 番組のパーソナリティーで放送作家の鈴木おさむ氏は2009年にスタートした「A-Studio」の構成も担当。鶴瓶は「俺が最後にええこというやつ。この男(鈴木氏)が“最後にええこと言え!”みたいになってやね」と番組最後にゲストについて鶴瓶が語るコーナーは鈴木氏のアイデアで誕生したことを明かし、「大変よ。出る人数によっては言うことも変えなきゃアカンし」とボヤいた。

 番組では、鶴瓶がゲストを良く知る関係者を取材。聞いた話を元に、鶴瓶が自信の言葉で伝える。「(ゲストの)高校時代の友だちとか、そっちのほうが仲良くなるのよ。こんなやから。ご飯食べに行ったりする。それがずっと続いてるのがある」と取材先の関係者と親交が続くことがあると告白した。

 これには、鈴木氏は「大島(美幸)さんが出た時に、大島さんの友だちと仲良くなって。地元ですよ、大島さんも知らないところで、“この間、鶴瓶さんに電話してさ!”って。“え~!!”って」と苦笑。鶴瓶は「爆笑ですよ。めちゃめちゃいるんですよ。向こうから電話かかってきたら無視できひんから、“ほな、行こうか”って行くやんか。そういう意味では、面白いな、あの番組」と話した。

 エンディングのトークについては「同じことは言われへんから。でも、楽しいよね」と鶴瓶。「ずっと調べて、この人の一番の肝はどこかって、この辺やなと思ったら、こことここにしようと思って、中でしゃべっている時にそれをいう時あるやん。最後にしゃべることをその人が言わはることがある。それを避けようと思って。2つか3つぐらいの選択があって」とした。

 さらに「1人の人物でいろいろ取材に行ったあと、まとめるのに最低5時間かかる。自分でずっと書いてるのに。おんまやで。うちのやつが“もう手抜きや”って言われる」と明かすと、鈴木氏も驚きの声を上げた。

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