原田龍二 原住民に命を狙われた緊迫ロケ 弓矢を手に「お前、何しに来たんだ?って」
2024年03月29日 18:08
芸能
原田は「突起の付いたモリで思い出したんですけど…」と前置き。ベネズエラの狩猟採集民族の拠点にロケへ行った時のエピソードを語った。
「彼らの住んでいるところにヘリコプターで降り立った時に、まず弓矢で威嚇されまして。“お前、何しに来たんだ?”っていう」。事前にディレクターがロケハンに行っていたというが、同じ目に遭っていたという。「そこで“リーダーは誰だ?”って聞かれて、(ディレクターが)“私じゃない。後から来る人だ”って言って」。リーダーに仕立て上げられたのは原田で、「私が交渉をしなければいけなかった」と明かした。
原田たちが対峙したのは、10人ほどだたっという。恐怖の瞬間を「だから、危なかったですよ。好戦的な人たちだったから」「すごく恐ろしかったですよ。ガチだったから」と振り返っていた。
歌手の中尾ミエが「日本の人って、カメラを持っていれば何でも許されるふしがあるのよね」と指摘すると、原田も「そういう常識、通用しないですからね」と応じていた。