「虎に翼」はる、無罪直言から映画の誘いにギャン泣き…ネット涙「盛大にもらい泣き」「愛おしい」

2024年05月03日 08:15

芸能

「虎に翼」はる、無罪直言から映画の誘いにギャン泣き…ネット涙「盛大にもらい泣き」「愛おしい」
連続テレビ小説「虎に翼」第25話。猪爪直言(岡部たかし)から再び映画に誘われると、猪爪はる(石田ゆり子)は…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は3日、第25話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第25話は1936年(昭和11年)12月。1年半に及んだ猪爪直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。猪爪寅子(伊藤沙莉)猪爪はる(石田ゆり子)は傍聴席から直言を見守り、法廷の外でも佐田優三(仲野太賀)山田よね(土居志央梨)たちが結果を待っていた。裁判長の武井(平田広明)が言い渡した判決は――。判決後、穂高重親(小林薫)は桂場等一郎(松山ケンイチ)と酒を酌み交わし、判決文に込められた思いを絶賛し…という展開。

 100回を超える公判。16人全員に無罪が言い渡された。判決から3日後、検察側は控訴を断念。直言を含む16人全員の無罪が確定した。

 直言は逮捕前に映画の約束を破ったが、そのチケットをはるに差し出した。

 直言「今まで、本当に悪かった。できれば、あの日からやり直したい。いや、やり直すだけじゃなく…」

 はる「(声を上げて泣き)何も言ってくれないんだもん」「私が小うるさいから何も話してくれないのかなって。映画の時だって、他に女がいるんじゃないかって心配で心配で」

 直言「いるわけないだろ、はる以外の女だなんて」

 はる「私がどれだけ、どれだけ我慢してきたか」

 SNS上には「盛大にもらい泣き」「はるさん、かわいい」「子どもみたいに泣きじゃくるはるさん、愛おしい」「堰を切ったように泣くはるさん。気が強いはるさんの堪えに堪えた涙」などの声。6日から第6週「女の一念、岩をも通す?」に入る。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年05月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム