「推しの子」ネタバレ巡る暴力事件 ドラマ考察芸人が“考察”「マナー踏み越えた人が殴られたのかな」
2024年05月03日 21:32
芸能
YouTubeなどでドラマなどの考察を配信している大島は、ネタバレをめぐる怒りについて「正直、全然分からなくて。ネタバレ全然OKなんですよ」と率直な考えを示した。さらに「本当に分かりたくない時は、防御をしないとダメだと思うので。できるだけ相手に対して“言わないでね?言わないでね?”と早めに言うしかないと思う」と、取るべき対策も提案した。
放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「昔ね、『タイタニック』を見に行く前にね、“あれ、沈むよ”って言われてショックだった」と、ボケ気味に話した。
すると大島は「史実は分かるでしょ」とツッコミ。その上で、「本当に信じられないのが、大河ドラマの感想とかYouTubeで配信していて、“え?死ぬの?”とか。“え?頼朝って死ぬの?”とか。頼朝は死ぬよ、別に」と、ジョークをまじえて経験談を語った。
「推しの子」は現在も「週刊ヤングジャンプ」で連載されており、大島は連載と単行本の発売タイミングのズレに着目した。「単行本派と連載派というのが、そこが分かれていて、宗教みたいなものなので、どっちかをどっちかにすることはできない。単行本派に対しては、連載派の人がマナーを守らなきゃいけないなと思います。というのは常識だと思うので。それを踏み越えた人が殴られたのかなという気はします」と、自身の推測を込めて語った。