吉本新喜劇イベント、万博記念公園で開幕 間寛平GMは25年大阪・関西万博にも参戦熱望!

2024年05月03日 12:32

芸能

吉本新喜劇イベント、万博記念公園で開幕 間寛平GMは25年大阪・関西万博にも参戦熱望!
「よしもとしんきげきフェス」に登場した(左から)藤崎マーケット・田崎佑一、トキ、GMの間寛平、千葉公平、井上安世 Photo By スポニチ
 「よしもとしんきげきフェス」が3日、大阪・吹田の万博記念公園で開幕。GMの間寛平(74)は「天気もよくて最高。お客さんもたくさん入って、盛り上がって」と開会宣言した。フェスは4日まで。
 太陽の塔ある万博記念公園の特設ステージ。寛平は懐かしそうに見上げた。54年前の1970年に開催された大阪万博。当時、高校3年だった寛平は自動車免許を取り、友人の実家の工務店の手伝いをしたそうだ。建設中の大阪万博会場でユンボ(油圧ショベルカー)に乗って作業。そのユンボが土をすくう形が、寛平のギャグ「血、吸うたろか?」につながったという秘話を明かした。25年の大阪・関西万博では新喜劇として参加を熱望。「全員で工事することに…」とフェスの総合司会・千葉公平(48)は笑わせた。

 オープニングのネタステージに登場した藤崎マーケットの田崎佑一(43)は「新喜劇のネタバトル、おもしろいんでフェスでやれれば」と提案。寛平も「来年、やろう。考えてみます」と語った。

 しんきげきワクワクステージ、座長・すっちー(52)扮するすち子のギャグで使われる「乳首ドリル」の棒(マキザッパ)作りの体験やなど、子ども向けのワークショップが賑わった。「EXPO’70パビリオン」では「吉本新喜劇65周年記念展覧会~ホンワカパッパで65年~」を開催。写真で65年の歴史を振り返り、実物のセット、座員名鑑や衣装、かつら、小道具を65点展示する。

 3日は酒井藍(37)、4日は吉田裕(45)が座長となって「万博こどもしんきげき」公演が開かれ、2日間4ステージで120人の子どもたちが新喜劇の舞台を経験。酒井は「子どもたちがメチャ練習していて、一生懸命頑張る舞台を観に来て」とPRした。

 3日夜には「みんなの花火大会GW~よしもとしんきげきフェス~」を開催。

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