TOMORROW X TOGETHER、3度目のワールドツアーのソウル公演を成功裏に終了「すべての瞬間が幸せだった」
2024年05月06日 14:30
写真=BIGHIT MUSIC
TOMORROW X TOGETHERが、3度目のワールドツアーを華やかにスタートした。
TOMORROW X TOGETHERは5月3~5日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOMEにて、3度目のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 'ACT : PROMISE' 」(以下「ACT:PROMISE」)のソウル公演を開催した。3日間全ての公演で全席完売を記録し、約3万3000人の観客が会場を訪れた。
彼らは、より一層繊細になったストーリーテリングを豊富なセットリストと演出で表現し、“ステージテラー(ステージとストーリーテラーの造語)”の名声を証明した。
「TOMORROW」という意味のモールス符号の音が会場に響き渡り、「ACT : PROMISE」は幕を開けた。彼らは「Deja Vu」「Run Away」「0X1=LOVESONG(I Know I Love You) feat. Seori」など人気のタイトル曲を熱唱し、序盤から雰囲気を盛り上げた。特に、国楽バージョンで編曲した「Sugar Rush Ride」では、青いトゥルマギ(外套のような韓国特有の着物)を身にまとい、幻想的なパフォーマンスを披露した。
ソウル公演は、最大規模のセッティングで行われた。LEDスクリーンは前回の公演に比べ、2倍ほど大きくなり、新鮮なステージ演出で見どころ満載の公演を作り上げた。ハードロックに編曲された「Puma」と「Good Boy Gone Bad」では、天井の照明がステージの近くまで下降し、まるで空中に浮かぶ道が演出され、その上でダンサーたちがパフォーマンスを繰り広げた。中央のステージでパフォーマンスをリードするメンバーと、空中のダンサーたちが息を合わせ、ダイナミックなシーンが完成させた。
TOMORROW X TOGETHERは、今回の公演で披露した25曲のパフォーマンスを通じて、切なさ、爽やかさ、アンニュイ、カリスマ性など様々な魅力をアピールした。5日にはサプライズでダブルアンコール曲「Skipping Stones」と「MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)」を披露し、公演のフィナーレを飾った。
「ACT : PROMISE」のソウル公演を成功裏に終了した彼らは、14日にタコマ、18日にオークランド、21~22日にロサンゼルス、26日にヒューストン、29日にアトランタ、6月1~2日にニューヨーク、5~6日にローズモント、8日にワシントン D.C.などアメリカの8都市と、7月10~11日に東京、27~28日に大阪、8月4~5日に愛知、9月14~15日に福岡など日本の4都市を訪れる。