鈴木仁 デビュー決めたオーディションは「緊張」も「舞台に立つということに必死だった」

2024年05月06日 18:48

芸能

鈴木仁 デビュー決めたオーディションは「緊張」も「舞台に立つということに必死だった」
オーディションのキービジュアルを務めた鈴木仁(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 サザンオールスターズ、福山雅治らが所属する大手芸能事務所「アミューズ」が6年ぶりに開催した大規模オーディション、アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」の最終審査が6日、都内で行われ、グランプリが決定した。
 この日、緊張感漂う会場には本オーディションのキービジュアルを務めた、鈴木仁、細田佳央太、新原泰佑、本島純政がファイナリストの背中を後押しすべく登場。

 自身も2014年「アミューズオーディションフェス2014」ファイナリスト、2016年「第31回メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを受賞し、デビューした鈴木。当時を振り返って「緊張はしていたけど、自分は中学3年生でとりあえず(舞台に)立つということに必死だったと思います。それが逆に良かったかもそしれないですね」とコメント。

 最終審査の舞台に立つ8人に向けて「緊張はしていると思いますけど、ステージに立って自分の魅力最大限に発揮してもらえたらなと思います。頑張ってください」と応援の言葉を送り、エンターテインメントの次なる時代を背負う新たな才能が産声をあげる瞬間を、見届けた。

 同社は、これまでも不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催し、吉沢亮、清原果耶、野村周平などを世に送り出してきた。

 今回のオーディションのサブタイトル「NO MORE FILTER」は、「フィルターは必要ない!」という意味の言葉。フィルターやエフェクトを使って、誰でも簡単に加工ができてしまう今の時代においても、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたいという思いが込められた。

 容姿だけに限らない様々な才能に出会うために、役者、モデル、ミュージシャン、クリエイターなど、最初のフィルターとなる志望ジャンル区分をあえてつくらない審査方法で審査が行われた。

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