向井理 夫婦役で共演の実力派女優は「素晴らしい女優」「純粋に尊敬」絶賛「お芝居に対する説得力がある」

2024年06月01日 13:42

芸能

向井理 夫婦役で共演の実力派女優は「素晴らしい女優」「純粋に尊敬」絶賛「お芝居に対する説得力がある」
向井理 Photo By スポニチ
 俳優の向井理(42)が5月31日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。尊敬しているという女優について語った。
 向井をよく知る人物に事前取材を行ったというMCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「“最近ポニョ歌ってる?”って」と話を振ると、向井は「だからもう真千子しかいないのよ」と取材相手が女優の尾野真千子であると当ててみせた。

 かつて同番組に尾野が出演した際、向井が事前取材で尾野にカラオケで「崖の上のポニョ」を歌わされたと明かしていたもの。

 藤ヶ谷は尾野は現在沖縄に住んでいるが、向井のため取材を受けに東京に来たと話していたと紹介。「信頼関係改めて凄いなって感じましたけど」と話を振ると、向井は「そうですね」と明言した。

 尾野とは12年放送の同局ドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」で初めて共演したと言い、「その時初対面だったのでどういう人か分かんなかったですけど関西のノリみたいなので大変な撮影も救われたなと思いますし」と振り返った。

 藤ヶ谷は尾野から聞いた話として「初対面の時に向井さんは、“このままだと真千子の良さ出ないよね”って言ったと。“真千子の良さってこういうことじゃないじゃん”って飲んで言ってくれたみたいで。あっ、やばいこの人いい人って思ったって」と語った。

 「それが一番最初の。こうやって人のことも見れて、たぶん私が出てた昔の作品とかをちょっと見てくれてたんじゃないかなって」と続けると、向井は「そう。もちろんその役を同じようにやっていいとは思ってないけど、彼女のストロングポイントっていうのはいっぱいあると思いますけど、その中でこの作品のテイストだったらこっちの方がいろいろとパワーも出るだろうし、引っ張っていってくれるかもしれないなって思ってたってことはあります。確かに」と回顧した。

 藤ヶ谷は尾野が相手役が決まっていない時に台本を渡されると、「“読んでると自然に相手役をりーくん(向井)だと思って読んでる”って言ってましたよ。お芝居、“りーくんとだったらどうかな”とか」とも証言した。

 向井は「その後映画で夫婦役をやったことがあって」と17年の映画「いつまた、君と~何日君再来~」でも共演したとし、「自分で本書いたと言うかまあ企画ですけど、僕の祖父の役を僕がやって、祖母の役を尾野ちゃんがやって。それでもいろいろ話しましたし、一番近い距離にいたので」とコメント。「やりやすいって言ったら失礼ですけど、圧倒的にお芝居に対する説得力がある人なんで、だからうまいとかそういうことじゃなくて、素晴らしい女優さんだと僕は思ってるので、それは本当に純粋に尊敬してますよ凄い。仕事としても」と絶賛した。

 藤ヶ谷は「あと久しぶりに会うと、急に“真千子かわいいよ”とか言ってきて、もうポッポポッポしちゃうんだって。“あの人テンション上げるテクニック凄いのよ”って」とも小野が話していたとし、向井は照れ笑いを浮かべていた。
 

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