佐野慈紀氏 右腕切断から術後1カ月を報告 メッセージに感謝「ストレスも緩和。ハゲ身になってます」

2024年06月01日 20:23

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佐野慈紀氏 右腕切断から術後1カ月を報告 メッセージに感謝「ストレスも緩和。ハゲ身になってます」
佐野慈紀氏 Photo By スポニチ
 元近鉄、中日投手の佐野慈紀氏(56)が、1日に自身のブログを更新。右腕切断の手術から1カ月が経過したことを報告した。
 「何やかんや言いながらひと月立ちました」と書き出し、「今日から患部に器具が付いて、そばにたいそうな機械が備え付けられました。チューブを着けて、そこから水を流し傷を洗浄。患部に血腫が溜まらず回復が進むてはず」と患部を洗浄するための器具がついたことを報告した。

 「心臓も今は大人しく安定していますが、現状維持が精一杯なのですぐ疲れます。ともあれ短くなった右腕にもう少しだけ踏ん張ってもらいましょう!」と自身に言い聞かせるようにつづった。「糖尿病を患うと患部の治りも遅いといいます。厄介な病気です。認識の甘さもこの病気の怖いところ。ワシみたいにならないように、日々の健康意識を高めてくださいね」と改めて糖尿病の怖さ強調し、健康への意識を呼び掛けた。

 「皆さんからのメッセージのおかげで、ストレスも緩和されてます。ほんとハゲ身になってます」と“ハゲ”ネタも投下。「今月は更にポジティブな月に。焦らず確実に前に」と前を向いた。「術後1カ月を終えて右腕のないハゲ親父より。糖尿病は恐ろしい」と再度、糖尿病の怖さを訴えた。最後は「健康第一。みんなかがや毛~!」とお決まりのせりふで締めくくり、連勝街道を走るロッテについて「吉井マリーンズ負けへんなぁ」と付け加えた。

 佐野氏は56歳の誕生日だった4月30日、感染症により右腕を切断することになったと発表。昨年4月には「重症下肢虚血 緊急のため、右足中指を切断」していたが、その後「心臓弁膜症」も発覚。プロで41勝を挙げた右腕が、利き腕の右腕を切断することを決断し、今月2日に手術を終えていた。

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