稲葉浩志 「ultra soul」ほかにもあった曲名候補とは?「仮歌とかも歌ってましたね」

2024年06月01日 19:48

芸能

稲葉浩志 「ultra soul」ほかにもあった曲名候補とは?「仮歌とかも歌ってましたね」
稲葉浩志 Photo By 提供写真
 人気ロックバンド「B’z」稲葉浩志(59)が、1日放送の日本テレビ系「with MUSIC」(後7・00)に出演し、「ultra soul」にまつわる裏話を語った。
 01年3月に発売された同曲は、テレビ朝日系「世界水泳」のテーマソングとして長く使われるなど、バンドの代表曲としても知られる。番組では、稲葉が手書きした作詞時のノートが披露された。

 ノートには太字で「Ultra Soul」とタイトルが書かれていたが、下の方には「Super Soul」「Iron Soul」という文字もあった。

 MCのフリーアナウンサー有働由美子が「『Super Soul』だった可能性もある?」と聞かれると、稲葉は「そうですね。『Iron Soul』とか。仮歌とかも歌ってましたね、たぶん」と明かし、驚かせた。

 B’zは松本孝弘が作曲を、稲葉が作詞を担当するのが基本スタイル。「B’zを始める時に、松本さんの方から役割分担をしようという提案があって、(自分が)歌うから歌詞かなってことで正式に始めたのがそこですかね」と、結成当初からの決まりごとを明かした。

 とはいえ、作詞の過程で苦しいこともあったという。「いざ、自分がゼロから歌いたいことを書こうとすると、何歌いたいんだっけ?って感じの、結構情けない状態でした」。有働から「そういう時はどうするんですか?」と尋ねられると、「ひねり出して。一つのテーマをいかにして行数を増やすか、みたいな」とぶっちゃけ、笑わせていた。

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