井戸田潤 球場の似顔絵広告はがされるも…“犯人”の出世を喜ぶ「それをやったおかげで…」
2024年05月07日 17:30
芸能
すると、MCのフリーアナウンサー垣花正は「引かれますよ。ただのファンじゃないんですよ?ドラゴンズの2軍の球場に、自費で広告を出されているんですよ。自分の」と、井戸田の深いドラゴンズ愛について説明した。
井戸田は「2軍のナゴヤ球場のレフトフェンスに、ハンバーグ師匠で自費で広告を出しているんですよ」と認めた。通年広告で、今季が2年目という。
広告は、青地のフェンスに「ハンバーグ師匠」という文字と、井戸田が演じるハンバーグ師匠の似顔絵イラストが描かれているというもの。「最初、ハンバーグ師匠の似顔絵を入れるか、入れないかという話になったんですよ」。井戸田が入れるよう要望すると、「(球団側から)“入れてしまうと、選手から的にされますよ?”って話。“ぶつけられたりしますよ。そうなった場合、また自費で修復するお金がかかりますよ”って」と言われたことを明かした。
それでも、宣伝になるならと、イラスト入りを希望した井戸田。そして、球団側の忠告は現実のものになったという。「まんまと、松山(晋也)投手という育成の選手が、メディシンボールという体幹を鍛えるボールを、親の敵かというくらいボンボンぶつけて。(イラストの)口の周り」。口の周りの塗装がはげてしまったようで、塗り直す修繕費を払うことになったという。
井戸田にとっては手痛い出費になったが、うれしい出来事も。「松山ピッチャーは、それをやったおかげで、育成選手から支配下に上がって、さらに侍ジャパンにも招集されて」と、大出世を喜んでいた。