千原せいじ “僧侶”になった理由明かす「俺がお葬式した動物はあの世へ帰るし」「そのうちお寺も…」
2024年06月18日 08:49
芸能
![千原せいじ “僧侶”になった理由明かす「俺がお葬式した動物はあの世へ帰るし」「そのうちお寺も…」](/entertainment/news/2024/06/15/jpeg/20240615s10041000191000p_view.webp)
また、その件とは別に、ペットを亡くした友人が一緒のお墓に入りたいと希望していたが、長男ということで「先祖代々の墓に動物を入れる事はできない」と親族に大反対された話を聞いたせいじ。さらにその友人から「ペットを連れていったらあかん寺社もある」ことを告げられ驚いたという。「仏教の言葉で“畜生道”という言葉があって、動物は畜生道を歩むから、あの世で人間と会うことはない」ということを知り「それはちょっとかわいそうすぎひんか?」と語った。
そのタイミングで「(別の)知り合いから電話がかかってきて“坊さんに興味ある?”って」とたまたま誘いが来たと明かした。「その電話が急にあって、言葉悪いけど“面白い!”と思って。“面白い”っていうのは“興味があって”」とし「54歳で全く知らん世界に飛び込むなんて無いやん」と、一から新しいことを始めることを決意。
「さっき言った動物のことも気になってたし、ただただ“お坊さんになるよ”って言うわけにもいかんから。目的がないと」とした上で、動物に関係する僧侶を調べていたところ「今回お世話になっている天台宗が“いいですよ”って。“動物専門でお坊さんになってください”って言ってくれたから」と回顧。藤本から「えっ!せいじは動物専門ってこと?」と尋ねられると、「俺がお葬式した動物はあの世へ帰るし」とした上で「今ちょっと場所探してるんやけど、そのうちお寺も立てなあかんしな。あと、動物専用の霊園みたいなのも作らなあかんし」と話し、藤本を驚かせた。