垣花正 鶴光ラジオ問題に思い「どこに線引きするか…楽しんでいたりするので、リスナーが」
2024年06月18日 18:32
芸能
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番組は、落語家の笑福亭鶴光(76)をパーソナリティーに、1987年に始まった「鶴光の噂のゴールデンアワー」が前身。下ネタを交えた鶴光の軽快なトークで人気を博している。ニッポン放送出身の垣花は、「鶴光師匠は、昔も今も、エロネタしかやってないんですよ。ずっと変わらず鶴光師匠のネタはエロ。それを楽しんでらっしゃる方もいる」と説明。「ラジオって好きな人が聴くということで、ある種、コンプライアンスもテレビに比べれば緩いところもある」と、テレビとは違う空気感について触れた。その上で、今回の謝罪について「たぶん原作、オリジナルを著しく侮辱したように聞こえるという方もいたと」と推測した。
作家の岩下尚史氏は「運が悪かったね。(否定派の)お目に留まったかと」と指摘。垣花は「不快に思う方が1人でもいたら謝罪しなければいけないというのもあると思うんですけど、どこに線引きするか…お客さんも楽しんでいたりするので、リスナーが…」と、リスナーの気持ちにも配慮していた。