北斗晶 子供の教育巡る家族以外からの干渉に嫌悪感「人の家の子供のことに…うるせえな」

2024年06月18日 18:20

芸能

北斗晶 子供の教育巡る家族以外からの干渉に嫌悪感「人の家の子供のことに…うるせえな」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が18日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、子供の教育についての持論を語った。
 番組では、3歳の子供に英語教育をさせようとすると、周囲から「かわいそう」と否定的に言われたママの悩みに関するネット記事を紹介。これに対して、「英語と日本語をごちゃ混ぜ言語でコミュニケーションを取っていたけど、国語はずっと100点」「幼児期に多言語を使うと中途半端になる」と、ネットで賛否が寄せらている。

 意見を求められた北斗は、「まず一言ね、うるせえなと思って。人の家の子供のことについて、ああじゃない、こうじゃないと言うことについてうるせえなと思うわけよ」と、家族ではない人からの過干渉に嫌悪感を口にした。

 北斗が大事にするのは、子供の意欲だという。「基本思うんだけど、習い事とか、1週間に3つも4つもやっている人はかわいそうとか言うんだけど、子供が楽しくやっていればそれでいいじゃない?と思う。親が“行きなさい”って、嫌なのに行かせるんじゃなく、楽しんでるんだったら、別にやっても全然いいと思う」。さらに「人の家の子供に関して、良くない、こうした方がいいって意見を言うこと自体がうるせえやつだなって思います」と続けた。

 北斗の長男の健之介氏は、英語力を生かしてカナダで仕事をしている。北斗は「健之介が、“プロレスの外国人が何をしゃべっているかまず知りたい。英語の歌で何を歌っているか知りたい。だから近くの英語教室みたいなのに行きたい”って言って、行きたいなら行けばいいって感じから始めたのね」と、いきさつを説明。「そこから好きなことだから伸びていって、海を渡っちゃったじゃない?そういう場合がある」と経験談を語った。

 否定的な意見の中には、「ここは日本。日本語は重要」と、まずは日本語教育を徹底すべきとの声もあった。これに北斗は「こんなこと言っている場合じゃないよと思うわけよ。だから日本の英語教育ってダメで、今後英語ができないとダメなんじゃないかなと…。“This is a pen”(レベル)の私が言うのもなんですけど」と、持論を展開した。

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