沢口靖子主演シリーズ25周年「科捜研の女」初回視聴率は7・8%
2024年07月04日 10:26
芸能
![沢口靖子主演シリーズ25周年「科捜研の女」初回視聴率は7・8%](/entertainment/news/2024/07/03/jpeg/20240703s10041000244000p_view.webp)
前シリーズ「科捜研の女 season23」の初回平均視聴率は世帯9・6%だった。
今シリーズも沢口をはじめ、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫らおなじみのメンバーが勢ぞろい。新レギュラーとして加藤諒が加わった。初回のゲストに大塚寧々、津田寛治、鈴木福らが出演した。
初回は、榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。そんな中、天然温泉が併設されたビジネスホテルで、客や従業員が計30人以上も次々嘔吐し倒れる事件が発生。支配人の大月裕子(大塚寧々)は硫化水素中毒を疑ったが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、事故の原因は何らかの毒物と判明。まもなく病院に搬送された被害者の男性が死亡。無差別大量殺人事件を疑い捜査を開始する中、事件の夜、現場に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)が亡くなった被害者とかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていたことが判明し…という展開だった。