武田鉄矢 内容的に「乗らなかった」…「金八」放送回告白「俺は水谷豊みたいになりたかった」
2024年07月04日 14:48
芸能
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武田は「小山内さんには悪いんだけど」と、同作の生みの親で、先月、老衰のため94歳で死去した脚本家の小山内美江子さんについて触れ、「学園ドラマとしてはあまり出来が良くないなと思ったのが、学ランっていう回があって」と第1シリーズの第7回「学ラン長ラン大混ラン」を挙げた。
これに、三原氏も「覚えてる。清の(回)」と指摘。武田は「清。のちにマッチっていう人気者になるんですが、清の頃はアホで、土手に出すと走り出してさ。ガキでしたね。サッカーばっかりやりたがって」と近藤真彦が演じた星野清をフィーチャーした回だとした。
「それが学ランを学校に着てきて、そういう悪い学生服の着方が校内で流行ったらどうするんですか!っていう問題を起こす。田舎者の金八が学ランを着て、いきがっている子たちを集めて、金八も学ランを来て歩くっていう」と説明。「内容は乗らなかったな。俺は水谷豊みたいになりたかったな」とぼやき。それでも、三原氏は「あれはすごい印象的です」と懐かしんだ。