TBS「西園寺さんは家事をしない」P語る(5)“恋愛”という言葉に収まり切らない大きな愛

2024年07月12日 07:00

芸能

TBS「西園寺さんは家事をしない」P語る(5)“恋愛”という言葉に収まり切らない大きな愛
松本若菜演じる主人公を中心とした大きな愛を描いていく Photo By 提供写真
 TBSドラマ「西園寺さんは家事をしない」(火曜後10・00)は女優の松本若菜(40)演じる家事をしないキャリアウーマン・西園寺と、娘を連れたシングルファーザー・楠見が「偽家族」になり生活していく物語。第1話ではSixTONESの松村北斗(29)演じる楠見が西園寺の職場に転職し、一緒に暮らすことになるまでが描かれた。
 岩崎愛奈プロデューサーは「第1話では西園寺さんにとって楠見は気難しい男の子。それが第2話で、ある種の“大家と店子(たなこ)”の関係になる」と説明。「子供も含め2人の関係性が変わっていく様子を追いかけてもらえたら」と今後の見どころをアピールした。また、第1話で部分的に明かされたそれぞれが抱える過去も注目点に挙げた。

 目標は「大きな意味での愛を描くこと」。その真意を「“恋愛”という言葉では収まり切らない相手を思う気持ち」と説明し、信頼関係やもう会えなくなった人への思いも丁寧に描いていく。

 「赤の他人同士でも“手を差し伸べ合ったり、ただそばにいる。それだけでちょっと楽になることもあるんだよ”ということを表現して伝えていけたら」と思いを込めた。(この項終わり)

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