大沢たかお 山崎賢人と吉沢亮を称賛「会うたびに格好よくなった。彼らの方が輝いているんじゃないかと…」

2024年07月12日 19:14

芸能

大沢たかお 山崎賢人と吉沢亮を称賛「会うたびに格好よくなった。彼らの方が輝いているんじゃないかと…」
舞台あいさつに登壇した大沢たかお(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 俳優の大沢たかお(56)が12日、都内で行われた映画「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台あいさつに主演の山崎賢人(29)らとともに出席した。
 大沢はシリーズ1作品目から大将軍・王騎(おうき)役を演じている。4作品目となる今回は、秦国・総大将として戦地に舞い戻る。

 「8年ぐらい挑戦してきて、当時は夢のようだったんですけど、公開が始まって5年の時を経て、映画人としても俳優としても幸せなんだなと、この時をかみしめている」と喜びを口にした。

 今作がシリーズ集大成。大沢はこれまでの7年間を振り返り「舞台の上だからから気を使っていると思うんですけど、役に入ると本人達がいなくなる。自分が若いときには絶対できないだろうなと思った」と山崎とエイ政役の吉沢亮を称賛。そして「会うたびに格好よくなった。人間的にも俳優的にも魅力的に。彼らの方が輝いているんじゃないかと不安に思うこともあったけど、それもうれしかった」と褒めちぎった。

 また、最後に「この7年間、準備を入れて8年間やってきたんですけども」と切り出すと「本当に自分は俳優としても個人的にですけど凄く幸せだったなと思います」とあふれる思いを吐露。「ここで自分と共演者の仲間たちと一緒にできただけじゃなくて、見てくれたファンとも5年間、同じ時を過ごしてきた。同じように自分も育ったり、見た人からいろんな意見をもらったりして、ここまで育ってこられた。こんな作品、たぶんこの先も前にもない。この作品に触れたこと、心から感謝していますし、たくさんの方に見ていただいていることに改めて感謝しています」と胸を張った。

 2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部を突破している同名漫画が原作の本作。映画化されると3作連続で50億円超える史上初の偉業を達成した。ついにシリーズ最終章が幕を開けた。
 

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