FIFTY FIFTYの事務所、初の弁論期日…THE GIVERSに損害賠償を請求
2024年07月12日 17:30
![](/sp/common/img/logo/kstyle_logo.png)
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/76609c2a8ada36beb43b0283a89dc598.jpg/r.580x0)
本日(11日)、ソウル中央地裁民事合議33部で、ATTRAKTがTHE GIVERSを相手に申し立てた約10億ウォン(約1億1,000万円)台の損害賠償訴訟の1次弁論期日が開かれた。
この日、ATTRAKTは「事前に合意していない業務用役契約を締結し、1億5千万ウォン(約1,700万円)以上を横領した形跡がある」とし「広告キャスティングの拒絶、メールアカウントの削除など、違法行為を犯した」と主張した。
しかし、THE GIVERSは「用役契約を無断で廃棄したというが、合意解約されたものであり、ATTRAKTとFIFTY FIFTYのメンバー間の紛争において、THE GIVERSが関与したことはほとんどない」とし「メディアでは原告側に有利に多く報じられたが、裁判手続きを通じて具体的な事実関係を明らかにする」と反論した。
さらに、THE GIVERSは「(ATTRAKTは)どのような損害を立証するのかについても、立証計画がない。具体的にどのような損害が発生したのか、明らかにしてほしい」とし、ATTRAKTは「具体的な損害額を改めて確認する」と答えた。
![](https://cdn.livedoor.jp/kstyle/0e2a6f52c5f9434d925286e5efd17fef.jpg/r.580x0)
現在、ATTRAKTは既存メンバーのキナを筆頭に、FIFTY FIFTYの新メンバーを選抜し、カムバックを目指して準備している。さらに、キナを除くアラン、セナ、シオの3人が申し立てた専属契約効力停止仮処分申請は、最終棄却となった。
ATTRAKTは専属契約をめぐる紛争の背後にTHE GIVERSがあると主張し、昨年9月にTHE GIVERSと役職員を相手に、違法行為および債務不履行による損害賠償を請求する内容の訴訟を提起した。