香辛料研究所代表 激辛ポテチのブート・ジョロキアは「世界一辛いとギネス登録…タバスコの約200倍」
2024年07月17日 11:31
芸能
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「18禁カレーチップス」を製造する磯山商事(茨城県鉾田市)は16日、「本日、18禁カレーチップスを召し上がった高校生が病院へ救急搬送されたとの報道に接しました。お客様はじめ、関係各位に対し多大なるご迷惑をおかけいたし申し訳ございません」と謝罪し「現時点で詳細を把握できておりませんが、搬送された方、並びに体調不良を訴えられた方の一日でも早い回復をお祈り申し上げます」とした。
18禁カレーチップスについては、同社の公式サイトで「辛すぎますので、18歳未満の方は食べないでください」と警告されているほか、高血圧、体調不良、胃腸の弱い人も食べないように記載。「手、指にキズのある方は素手では食べないでください」など10項目にわたって呼びかけている。
吉岡氏は、18禁カレーチップスに使われている香辛料のブート・ジョロキアについて、「2007年から世界一辛いトウガラシとしてギネス世界記録に登録されていたトウガラシ。ギネスの登録値だと約100万スコヴィル。タバスコの約200倍程度の辛さになります」と説明。番組では、ジョロキアは約100万スコヴィルで、ハバネロは約30万スコヴィル、タカノツメは約3万スコヴィル、タバスコは約5000スコヴィルと伝えた。