プロ野球のレジェンド審判員 試合前に退場させようと思った監督とは「前日に退場させたけど、翌日…」

2024年07月17日 14:18

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プロ野球のレジェンド審判員 試合前に退場させようと思った監督とは「前日に退場させたけど、翌日…」
2003年の日本ハム・ダイエー13回戦、4回裏2死ニ塁、タイムリー安打で二塁走者・石本努内野手がホームを突くもアウト。山崎夏生球審に詰め寄る石本 Photo By スポニチ
 29年間にわたりプロ野球の審判員を務め、現在は後進の指導、育成をしている元プロ野球審判員の山崎夏生氏が16日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演した。
 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の2人が、今、詳しく話を聞いてみたい職業に質問したいことを聞きまくる企画「サンド気になるマン」のコーナーに出演。伊達がさまざまな質問を山崎氏に投げかけた。

 山崎氏は、退場処分を17回、宣告していると言い、判定に抗議したロッテの金田正一監督に退場を告げた翌日の会話について「翌日、やっぱりしこりを残しちゃいかんから早くに球場に行って練習していたんです。すると金田監督が近寄ってきて“お前、大学出ているんだってな。バカヤローって言って悪かった”って」と謝罪してきたことを明かした。

 だが、金田監督は、続けて「バカヤローじゃなくて、下手くそって言えばよかった」と言ったといい、「試合前に退場させようかと思った」と笑いながら話していた。

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