GACKT 「いろいろやりました」学生時代は多様なバイト経験「好きか嫌いかよりも経験を」

2024年07月17日 12:00

芸能

GACKT 「いろいろやりました」学生時代は多様なバイト経験「好きか嫌いかよりも経験を」
イベントに登壇したGACKT(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 俳優のGACKT(51)が17日、都内で行われた「FULLCAST 新CM発表会~GACKTさんバイトー領就任式~」に出席した。
 CMで着用した黒のスーツと、抑えきれないオーラを身にまとって登場。ゆっくりとマイクの前に立ち胸を張ると、バイト探しを担う“フルキャスト共和国”の初代“バイトー領”として「1day豊富!(ジャンジャン)をここに宣言します。よろしくお願いします」と高らかに発した。“バイト一領”の任命書を受け取ると「会長から直接頂けると身が引き締まる思い。少しでも皆さんのバイトに対する思いが、実際の行動につながるところを後押しできれば」と覚悟を示した。

 CM撮影は「単発バイトみたいなもの」と表現。「やらなきゃいいことをその日中にしっかりと終わらせるという」と説明し、冗談交じりのコメントで会場を湧かせた。

 自身も学生時代には多様なバイト経験が。“やれることは何でもやった方が良い”と考える性格で「いろんなことやりましたね」と振り返る。「家庭教師とかスタジオで機材をつなぐ…やれるものは片っ端からやって、いろいろやって。自分がやりたいことが見えてくるという経験に」なったと語った。

 学生生活を送る中で「自分の夢が見つかって目標がはっきりしてそこに進んでいけるのが理想」としながらも、「ほとんどの学生がビジョンがほとんど見えていない」と警鐘を鳴らした。

 ただ、「経験を通して自分のやりたいことが分かってくる。(バイトは)やりたいことが無かったとしても経験を積み重ねていく手段として良いと思う。嫌いなことこそ多くやって、自分の得意なこと、不得意なことを見極めるチャンスと捉えて、色々チャレンジして良くといい。好きか嫌いかよりも経験を」とバイト経験が人生の糧となると念を押す。

 単発パイトとは「夢を作るきっかけになる」とし、「本当に自分がやりたいこと、夢が見つかることを心から願っています」とエールを送り、締めくくった。

 新TVCMでアルバイトスタッフに扮した「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の八木勇征も登壇した。

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