若狭勝氏 兵庫県知事のパワハラ問題で公益通報制度の重要性に言及「今、政治も行政も闇だらけなんです」
2024年07月17日 09:32
芸能
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一方、斎藤氏は16日の定例記者会見で「日々の仕事を全力でするのが、私の進むべき道だ」と繰り返し述べ、辞職を重ねて否定。音声データについては回答を控えた。
若狭氏は「辞めざるを得なくなると私は思いますし、また辞めるべきだと思っています」と言い、「今回、公益通報制度という観点からいくと、非常に大きな問題を残している。つまり公益通報をするというのは、非常に今の世の中で大事。というのは、今、政治も行政も闇だらけなんです。闇を内部から告発することによって少しずつ光を当てるという、それが公益通報なんです」と指摘。
「そういう観点からいくと、公益通報すると、された知事側が“うそ八百”だとか“停職だ”とか言ったら、これはもう公益通報するのを怖がってやる人がいなくなる。そうすると、闇に光が当たられることが少なっていく。そのうえ死に追い込んでしまったということですから、これは万死に値するから当然辞めるべき、辞任すべきだと私は思います」と自身の考えを述べた。