大谷翔平のデコピン仕込み ジャケット芸の“先輩”芸人が感激「心の叫び、魂」「一番大事に…」

2024年07月17日 15:08

芸能

大谷翔平のデコピン仕込み ジャケット芸の“先輩”芸人が感激「心の叫び、魂」「一番大事に…」
横山ひろし Photo By スポニチ
 お笑いタレントの横山ひろし(77)が17日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)の取材に答え、ドジャース大谷翔平投手(30)の着用していたスーツについてコメントした。
 大谷は16日(日本時間17日)、テキサス州アーリントンで開催されたオールスター戦にナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。3回に右越え3ランを放ち、オールスターでは日本人メジャー初の柵越えアーチを記録した。

 試合前には真美子夫人とレッドカーペットに登場。茶色のジャケットの裏地には、愛犬デコピンのイラストが複数プリントされていた。

 ジャケット裏の仕掛けといえば、ひろしが裏地に「拍手!!」「殺すぞ!」といったせりふを仕込み、ネタ中に見せる芸が有名。大谷が大舞台で披露したジャケットに、「心の叫び、魂ですね。一番大事に思っていることだと思う。世間に好きなものを見せた」とコメントした。

 大谷に対しては「素晴らしい!日本人として誇らしい!」と拍手。「他人事とはもう思えない」と、大谷への愛着を口にしていた。

 フリーアナウンサー古舘伊知郎は「ゴゴスマのしつこい取材に、ちゃんと答えてくれるんですね」と、ひろしに感心していた。

 ひろしはお笑いコンビ「横山たかし・ひろし」として活動。たかしさんの死去後は、妻の春けいことコンビを組んでいる。

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